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体外受精② 体外受精の治療手順

不妊治療の中で、高度生殖医療と呼ばれるものに体外受精があります。

体外受精の場合は人口受精とは違い、卵子も体外に取り出し、人の手を介して精子と受精をさせます。

もしも卵管障害を持っていたとしても、体外受精の治療を行えば妊娠する可能性が生れます。

妊娠を望む方の大きな希望の1つとなる治療方法です。

治療手順を見ていきましょう。

  • 1:排卵のタイミングと採卵
    体外受精のためには受精能力の高い卵子を作る必要があります。
    ホルモン剤などを利用して、卵子の成長を促す場合もあります。
    そして、排卵誘発剤を利用すると短期間で卵子を成熟させる事が可能となります。
  • 2:精子の採精
    男性は、3~5日間程度性交渉を控えます。
    3~5日間で、精子の濃度を正常に戻す事が出来る為です。
    体外受精を行う1~2時間前を目安に精子を採精します。
    体外受精の確率を高めるために、洗浄を行い優れているいくつかの精子を選別します。
  • 3:受精をさせる
    卵子が入っている場所に、選りすぐった精子を入れます。
    精子と卵子が受精するまでの過程は、何もする必要がありません。
    受精は、およそ12~24時間で行われます。
    結果は体外受精を行った翌日にはわかります。
  • 4:胚移植をさせる
    無事に受精をし、細胞分裂が行われるまで3~4日かかります。
    受精卵の状態を確認後、子宮の中へ戻します。
    そして、質の良い受精卵がいくつかあった場合については、さらに選別をされ良い受精卵がカテーテルで戻されます。