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人工受精② 治療方法の流れ

自然妊娠は、卵子と精子が自らの力で融合をし受精をします。

ですが、身体的心理的な問題により受精が出来ない場合もあります。
その場合は、受精を手助けする事で妊娠が可能になります。

ここでは、迂回治療の1つである人工授精についてご説明をさせて頂きます。

人工受精とは、精子を人工的に子宮内に入れます。
元気な精子を取り出し、子宮へ移動させます。
精子が自分の力で、卵子までたどり着き受精をさせる方法です。

特徴としては、女性が受ける痛みなどといったものが極力少ないという事です。
排卵誘発剤などを使っていなければ尚更です。
卵子や卵巣にも負担がありません。

そして、人工授精は何回でも治療を受けられる事も特徴です。

しかし、保健の適用外であるのがデメリットとなります。
金銭的な負担の事も考えながら、行っていくようにしましょう。

成功率に関しては、平均して2~4割です。
通常は2~3割と言われています。
これは、女性側の年齢や精子の運動率、濃度によっても異なるためです。
回数を重ねた方が、成功率が上がる可能性があります。

治療方法の流れです。

  • 1:データをもとに排卵日の特定
    基礎体温を基盤として、エコーやLH検査などのデータをもとに排卵日の特定を行います。
  • 2:精子を採精
    人工授精の治療を行う当日、男性の精液を採ります。
    マスターベーションなどで精液を出し、ケースに保存をします。
  • 3:精子を濃縮後注入
    30分ほど経過をした後、受精をしやすいように精液を処理します。
    注入器を用いて、子宮腔内へと注入をします。