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基礎体温の記録はすごく大事なこと

不妊治療における女性の基礎体温の記録はすごく大事なことです。
ここでは基礎体温の必要性をご説明しましょう。

不妊治療のひとつとして「タイミング療法」があります。

女性の身体は一か月の間に様々なホルモン物質が分泌され、それによって体内の様子が変化を繰り返します。

この変化は基礎体温に反映されるので、基礎体温の記録を毎日つけることによって、排卵日や生理予定日などの特定、体内の異常や変化の観察をすることができます。
そこから特定された排卵日にパートナーと性交渉をすることを「タイミング指導法」と言います。

基礎体温は「婦人体温計」というものを使用し、朝の寝起きの状態(起き上がったり動いたりしていない状態)で舌の下に挟んで計測します。
基礎体温は普段私たちがよく耳にする「平熱」とは違うものです。
体内に温度変化が起きていない状態の、安静した状態の時の体温を指します。

基礎体温の変化には個人差がありますが、基本的に正常な基礎体温のパターンは低温期と高温期の温度差がはっきりしていて、二相性の基礎体温曲線になっています。

排卵日は、この基礎体温が一番下がった日、もしくはその翌日におこると言われています。

妊娠を望む場合、精子に受精能力があるのは約3日間とされています。
排卵日の3日前から排卵後の1日にかけての5日間が最も妊娠のしやすい時期と言われているのです。

その時期を把握する為にも基礎体温の記録は大事なことです。

婦人体温計は薬局などで購入することができます。
不妊症の検査に行く前から記録をつけることで、検査もスムーズに進むでしょう。